[赤月潤(24)]

倉星家蒼刃付きの執事
茜の双子の兄
銃使い

【性格】
真面目
一度決めたことは曲げない
ただ、決めていないことは結構いい加減。言われたことをやるばかりで自分で考えないことが多い。
誰にでも物腰は柔らかく紳士的だが、実際は蒼刃以外には特になんとも思っていない。

【外見】
暗めの赤色のミディアムショートヘアで、後ろの一部が長い。
紺や黒のスーツに白い手袋をしている。

【一人称】

【二人称】
貴方、貴女、名前さん付け

【過去】
・幼少期
大人しい性格でいじめられることもしばしばあったが、毎回茜に助けてもらっていた。
しかし性格が正反対なのに考えることが同じ妹とは反りが合わず(茜はべったりだったが)茜はあまり好きではなかった。
茜に引っ張られて行動することが多く、自分で考えて行動しない性格はこの頃にでてきたと思われる。
基本器用なので修行(?)は上手くこなしこの時銃を習得した。
・12歳
倉星家当主夫妻の葬式に赤月家として出席した際、蒼刃を見る。
空虚な瞳をした蒼刃が衝撃的で、憧れに近い何かを感じていた。
・18歳
突然、倉星家で執事として働けと言われる。
特に将来のことも考えず進学しようと思っていたが言われた通りに行き、蒼刃と再会。蒼刃の付き人になる。(茜とようやく離れることができてほっとしていたり)
幼少の時の憧憬があり、潤は蒼刃に尽くしたが、蒼刃は一向に心を開こうとしなかった。

世話をしていく内に蒼刃の過去を知り、全てを受け止めることで蒼刃の心を開かせることに成功した。

【背景】
赤月家は昔から倉星家に縁があり、ある程度育った跡取りを社会勉強として働きに出し、数年たってから家に戻し当主にしていた。
倉星家の人間を守る仕事のため赤月家の子は武術を習得している。
潤も例に漏れず倉星家に出された。
何年経っても連絡がなかったのは、潤と引き離されて切れた茜が両親を殺してしまったため。
赤月家の慣わしに気づいていた潤が親の死に気づかなかったのは、蒼刃と一緒に居たいという想いがあったのかもしれない。


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