むかしむかし この国を護る神々が いたそうな。 春夏秋冬−ひととせ− character【四神】東西南北と中央を百年に一度来る『災厄』から守る神々。 普段は別々に社を持ちその土地を守り信仰を集めている。 [靖葉(やすは)] 青龍。東を護り、木を司る。 物腰も口調も柔らかく物静か。 常ににこやかだが怒ると怖い。 [憖(ぎん)] 靖葉が拾ってきた妖狐。 人に化けれることが出来、狐姿でも喋れる。 子供らしく好奇心旺盛。 [白ル(しせき)] 白虎。西を護り、金を司る。 面倒臭がりだが気付いたら皆を纏めている。 見た目は若いが喋り方は年寄りっぽい。 一番まともな人。 [名前未定] 天狗。白ルの弟子。 天狗の力はまだ未熟だが戦闘能力は高い。 普段は天狗のお面を付けているが、外すと人格が変わったかの様におどおどしてしまう。 童顔な顔がコンプレックス。 [翠將(すいしょう)] 玄武。北を護り、水を司る。 翠霞の双子の弟。 常に眠そうな表情をしている。 無口。 [翠霞(すいか)] 玄武。北を護り、水を司る。 翠將の双子の姉。 キツそうに見えるが、女性らしい一面もある。 蛇をいつも体に巻きつかせている。 西瓜ではない。 [熾W(しき)] 朱雀。南を護り、火を司る。 コウメイの弟子。 お調子者でその場のノリで生きている。 翠霞が好き。(翠霞は迷惑しているが) [コウメイ] 黄龍。中央を護り、土を司る。 靖葉の兄。 四神の頭という立場だが実際皆を纏めているのは白ル。 自分の興味があること以外は興味を示さない。 <<戻る |